40人制?35人制?
2014.10.24
今朝のニュースで「小学校の一クラスの人数を数年前に40人から35人に変更した。一人ひとりの子どもたちをよく見ていけるように、落ちこぼれやいじめをなくせるようにという目的のためだったが、成果がでていないため、また検討をする。」40人に戻したら、86億の予算が違うということでした。
成果が出ていないのであれば、更に30人にすることを考えないのでしょうか?教育をお金がないからと他のことと同じように、していいのでしょうか?国が子どもの教育について考えないでどうするのでしょう?子どもを育てるのは、将来この国を担っていく人材を育てることなのに。子どもを大事にし、子どもが生き生きと生活できる国が豊かな国だと思います。そのためには親が元気でなければ!!!毎日の議員さんたちのニュースをみても元気はなくなる一方ですね。
保育の一コマ
女の子が泣いていたので、「どうしたの?」と聞くと「トレーナーで縄跳びをしてぶつかった。」ということ。それを見ていて、聞いていた男の子4歳が「自業自得だね」とその状況にぴったりのすごい難しい言葉を言ったので、驚きとともに、おかしくなりました。職員室でそれを他の保育者に伝えたところ、「きっと自分も言われているんだね」と納得。
かげぼうし
2014.10.15
いつの間にか紅葉が進み、赤くなったナナカマド。季節の移り変わりの中で外遊び。雪虫も飛び交い、いつ初雪かなあ?できれば、遅いほうがいいなあと思いつつ、子どもたちは待ち遠しい雪の季節。暖かく、雪の少ない冬を望んでしまうのは私だけでしょうか?
おめでとう!
2014.10.10
砂場のケーキ。
季節によって春はタンポポ、秋はナナカマドやどんぐりと
おいしそうなケーキが子どもたちの創造力によってどんどん
できます。
焼き芋
2014.10.10
7日に焼き芋をしました。
前回お知らせした、幼稚園の畑で採れたサツマイモです。
当園の焼き芋は炭でで焼きます。ホクホクしてとても甘い
焼き芋になりましたよ。
秋晴れ
2014.10.7
今日はとてもきれいな秋晴れの一日でした。園庭でくりひろげられるサッカーやおにごっこ。リレー。ままごと、落ち葉ひろい等々。体を動かす遊び、友達との関わりを深める遊び、季節の変化に触れる遊び。様々な中で子どもたちは体力をつけ、情緒を豊かにしていきます。四季の移り変わりがはっきりしていて、自然の中でその豊かさに気づける環境に在ることはそれだけでなんと幸せなことでしょう!?
また、台風の被害にあわれた方々のお見舞いを申し上げます。
この日は各クラスでお外でお弁当を食べて秋の一日を満喫しました。
短い北海道の秋。十分楽しみたいですね。
さつまいも
2014.9.24
本日収穫した幼稚園の畑のサツマイモです。かつお先生が春から大事に育ててくれました。どれだけ大きくなるか?いくつくらい実になるか?不安でしたが、こんなに大きなサツマイモがいくつも収穫できて、今年の焼き芋は園の収穫だけで十分です。(教えてくれた杉原さんありがとう)
そして今日はお誕生会でファーム花茶さんで収穫してきたジャガイモを塩茹でしていただきました。おいしい物を食べている時の顔は誰もが幸せそうですね。特に幼稚園でお友達と一緒に食べるのはまた、格別においしいらしく、「お芋嫌い」と言っていた子もいつの間にかおかわりしていました。
明日はジャガイモでポテトサラダを作りサンドイッチにしてランチをします。
リズム遊び
2014.9.8
満3歳のクラスから大きいクラスまでリズム遊びをしています。ピアノの音を聞きながらウサギになったり、トンボやかめになったり。小さいクラスも大きいクラスをみながら、どんどん動きが様になってきます。体の機能をよりよく動かすために、筋肉をつけるために、体幹をしっかりさせるために、といろいろ目的がありますが、子どもたちは楽しんでその動きをすることで、友達と一緒という共感も感じながら、心も豊かにしているようです。
運動会 総練習
2014.9.4
あっという間に来週は運動会の総練習です。今年は”ぐりとぐら”の絵本の世界を運動会の中で展開します。紅白玉入れはどんぐりと栗ひろい。大きなたまごを運んだり。毛糸玉はどこへ行くのかな?大きな大きなカステラは誰が焼くのかな?
絵本の世界を十分に楽しみながら、運動会も頑張ります。
4月には相手の言葉の理解もできなかった子たちが今では友達と力を合わせる楽しさや、友達と競走して勝つ喜び、負けて悔しがっている友達を慰めたりと、心もどんどん成長しています。
運動会が楽しみです。天候に恵まれ、ご家族の皆さん全員が
喜べる運動会になることを祈っています。
ベビーマッサージ
2014.8.25
今日はかおり・キッズ(未就園児サークル)でベビーマッサージをしました。助産師の今井さんに指導していただきました。首筋やおなか、背中をやさしくマッサージしてもらってとっても良い表情の子どもたち。でも、そんな子どもたちの顔を見ているお母さんたちの表情も幸せそうでした。
マッサージはやらなければならないのではなく、着替えの時やお風呂に入る時等にほんの少しでも背中やおなかをなでるだけでも大丈夫です。まだ言葉が出ていない赤ちゃんにも話しかけながら、会話を楽しめば、あたたかさや優しさは伝わります。
反抗期に入ったお子さんも「いや!いや!」している時もあれば、大好きなお母さんとの触れ合いをゆっくり楽しみたい時もあります。今しかない反抗期の言動、表情を楽しみましょう。
紅白玉入れ
2014.8.22
今日は紅白の玉入れの玉をお母さんたちに手伝っていただきました。子どもたちの手に会う大きさで。ミシンを使うお母さん。手縫いのお母さん。15名くらいのお母さん方が来てくれました。来れなくてもミシンだけかけてくれたお母さんたちもいて。ありがとうございます。
手作業をしながら、子どもたちのことや夏休みのこと、習い事のことなど・・・おしゃべりに花が咲きました。
なんでもお金をだせば気軽に手に入る昨今ですが、子どもたちのために時間と手間をかけること。些細なことでもそれは子どもたちに伝わります。お金のかかる高価なおもちゃはすぐに飽きても手作りのシンプルな物や空き容器の方がいろいろ考えられて大事に使ったりします。
いつもでなくても、できる時にできることを心掛けられたらいいですね。