運動会
2020.9.10
明日は運動会です。8日は総練習でした。気温は30度を過ぎていました。できるだけ外にいる時間を最小限にすることを考え、熱中症にかからないことに気を付けて行いました。明日はお天気も不安定のようですが、できると信じて準備しています。
コロナ感染を防ぐために、観客席を区切らせていただき、ご家族は2名までとし、何時もなら父母競技、祖父母競技、未就園児、卒園生競技と家族みんなで楽しめる運動会を計画しています。しかし、今年は密を避けるために平日に変更をして、会議に会議を重ねてここまで来ました。それでも保護者の皆様には様々な負担や制限を強いなければならず、コロナ禍が多くの事柄に影響していることにここまでくると、開き直るしかないという心境です。
コロナ対策、熱中症対策を踏まえながらも明日、子どもたちの元気な姿にご家族の方々、私たち教職員ともに励まされる事間違いないと固く信じています。
始業式
2020.4.9
8日に始業式が行われました。一人ひとり間隔をあけて、マスクをした顔とマスクをした顔が向き合うのは今までにない光景です。子どもたちの命、そのご家族の健康と安全を守るためにどこまでできるのか?目の前にあるできる限りのことをするのみですが、そこにも限界はあります。互いに協力、配慮の中で、1日、1日無事であるように!平和が保たれるように!とさらに祈り心を強めつつ保育に当たっています。終わりの見えない、目に見えないコロナとの戦いですが、落ち着いて、平常心で日々を過ごすことを心がけていきましょう。目に見えない神様は必ずともに居てくださいます。必ず、終わりがあると信じて!
入園式
2020.4.9
入園式を行いました。新型コロナウィルスの感染の予防をしながらの、今までで経験したことのない入園式でした。それでも参加された保護者の方々はとても協力的で、暖かい式となりました。幼い子が通う園がいつも平和で安心した場であることが求められているはずなのに、今年度はそれが世界的に思うようにいかない中、お互いの協力、配慮の大切さを痛切に感じました。
子どもたちの安全、ご家族の平和を守っていく難しさを感じつつも最善を行っていく思いを新たにさせていただきました。
みんな大好き会
2020.2.15
今日はみんな大好き会でした。この1年の保育の中で遊んできたことや成長してきたことを保護者の方々に観ていただく会です。歌や劇、スライドショー、オペレッタとそのクラスの年齢に合わせつつ、個性豊かな発表になっていました。
どうしても成長したことやできるよになったことなど目に見えることを評価しがちです。でも、キリスト教保育は心の土台を育て、互いにおもいやり、許し合い、五感を育てる保育です。表現されることの奥にあるもの、子どもたち一人ひとりとの関わりを大事にしながら、それぞれが表現できていけるようにと願っています。いつもは照れて、声を出せない子も、踊りが恥ずかしかった子たちも喜んで保護者の方々の中でその成長を表現できたと思います。
みんな大好き会
2020.2.12
2月15日は「みんな大好き会」(発表会)です。この1年保育の中で取り組んできたことや遊びこんだことを発表するために、劇遊びにしたり、お遊戯にしたり子どもたちと保育者が試行錯誤して取り組んできました。でも、日々の保育を目に見える形で表現するのはとても難しい作業です。
この時期の子どもたちはそれぞれの個性の違い、成長のスピードもアンバランス。そして月齢の違いは体格にも現れています。まだまだ未開発のこどもたち。苦手なことや嫌いなことにも頑張ろうとする思いを育てるのもこの時期です。他のお子さんと比べての成長ではなく、今目の前にいるお子さんの成長を焦らずにゆっくり見守っていきましょう。
お茶の時間
2020.1.31
今日はゆり組さんのお茶の日でした。月に1回ずつ年間11回行います。日本の伝統文化である茶道ですが、どうしても難しい手順や決まりがあるのではないかと、日本人でさえ、日常の中には届きにくくなっています。園ではすでに20年以上にわたって年長組さんが経験してきました。2020東京オリンピックの招致の時には”おもてなし”が日本の文化として紹介されていましたが、茶道こそおもてなしの思いそのものです。相手の方の思いを察し心地よくお茶を飲んでいただく。園児たちはその年齢にあったお点前を身に着けていきますが、その手順や決まりよりも茶道の精神であるおもてなしの意味を心に刻んでいきます。
11回目の最後には各保護者の方々をお招きして子どもたちがお茶のおもてなしをします。幼い6歳の子であっても精いっぱいの心を尽くして、おもてなしをします。受けるばかりではなく自分たちの出来る分を奉仕することは心に豊かな刺激となっていると、毎年感動させられます。
お餅つき
2020.1.29
昨日は園内でお餅つきをしました。おとうさん、おかあさんたちの助けを借りて、お米からふかし、杵とうすでお餅をつきました。あんこ、納豆、黄な粉といろいろなトッピングでおいしくいただきました。園いっぱいにおいしいかおりと嬉しい笑顔は広がっていました。
オータムコンサート
2019.9.30
先日、かおり幼稚園を会場にして久米小百合さんの”オータムコンサート”を行いました。(主催は北広島福音キリスト教会です。)久米小百合さんとは以前「異邦人」が大ヒットした久保田早紀さんです。童謡や讃美歌を中心に1時間半ほど歌い上げてくださいました。チケットは好評で立ち見が出るのでは?と心配したほどでした。アンコールに「異邦人」を歌っていただきました。文化的にあまり豊かではない北海道の北広島市に本物に触れることのできる1日でした。私は勤め始めてすぐのころ、職場の新年会の余興で同僚たちと「異邦人」にふりを付けて踊らせていただきました。ある方は初めてのエレクトーンの発表会で弾いたのが「異邦人」でした。と1つの曲に皆さんそれぞれエピソードがあるものですね。遠くは中標津からも来られた方がいらっしゃり、歌ってくださった久米さんに、そしてお越しくださった方々に心から感謝いたします。
お泊り会
2019.7.12
今、お泊り会の真っ最中。女の子のシャワータイムです。昼間はJRに乗って新さっぽろの科学館で見学体験。プラネタリウムも見てきて感動して帰ってきました。自分たちでつくったカレーを食べて、これからお楽しみタイム。そのあと、ずっと宇宙探検をテーマに遊んできたゆり組さんは天体望遠鏡で星座を見る予定でしたが、あいにくのお天気で、ちょっと残念。それでも夜になっても大好きなお友達と一緒で、いつものおうちとは違う環境に、わくわく感が続いています。明日の朝、目覚めた時には一晩幼稚園に泊まったという達成感で自信を付けたきらっきらの目を見開いて、おはようございます。この瞬間が私は大好きです。それぞれが自分の乗り越える山を越えて、成長していくこと。助けてあげる所とじっとこらえて超えられるまで、見守ること。子どもの成長はそれぞれです。そして、今日のその子と充分向き合えるといいですね。忙しくて1日、1日あっという間に過ぎてしまいますが、向き合える時を大切にしていきましょう。
火災避難訓練
2019.6.26
昨日は火災避難訓練でした。消防の方々にも来ていただき、消防自動車は2台も来てくれました。火事を発見し、初期消火をし、子どもたちの誘導、消防署への通報等、一連の流れは毎年行っていても緊張します。また、実際に火事が起きた時にはどう動けるか?訓練をちゃんと生かせるように取り組みたいと考えています。また、園児たちは練習だとわかりつつも非常ベルの大きな音が怖かったり、いつもと違う動きに戸惑ってりと、初めての子たちにとっては訓練といっても真剣な取り組み事項です。
一通り終えて、消防自動車を見せてもらって、質問をしました。Sちゃんが「消防自動車は怪獣をやっつけられますか?」と聞きました。消防のおじさんは「やっつけられるように頑張ります」と答えてくれて一安心。大きな消防自動車は火事からも、危険からも私たちを守ってくれます。でも出動しない事件事故のない平和な日々を心から祈っています。また、子どもたちの小さな質問?夢も守ってくれたことに心から感謝です。命を守られる事と、自分の命を自分で守ることの大切さを知った1日でした。